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14年3月
電子書籍『歌川広重 東海道五十三次』『広重 名所江戸百景』などゴマブックスの3作品が、SONY ReaderStore【芸術・アート・写真集】部門ランキングトップ5にランクイン!!
ゴマブックス株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:赤井 仁)は、SONY ReaderStoreで配信中の電子書籍『歌川広重 東海道五十三次』、『広重 名所江戸百景』、『写楽 謎多き天才絵師』が、同ストア【芸術・アート・写真集】部門ランキングにてそれぞれ1位、2位、5位にランクインしたことを発表します。(2014年3月28日9:00時点)
<書籍概要1>
■歌川広重 東海道五十三次
著者:クールジャパン研究部
◆SONY ReaderStoreリンク:http://bit.ly/LcUTsV
◆ゴマブックスリンク:http://www.goma-books.com/archives/5176
<内容紹介>
歌川広重、不朽のベストセラー!!
『東海道五十三次』は、江戸時代の五街道の一つ、江戸~京都を結ぶ「東海道」の宿駅を描いた全五十五図の浮世絵木版画の連作。葛飾北斎の『冨嶷三十六景』とともに、世界の芸術家に影響を与えた日本の代表的な作品です。
宿駅ごとにそれぞれ違った郷土色と日本ならではの季節感が溢れた名作の数々に、気づけば江戸時代の「東海道」を旅した気分に浸ってしまうことでしょう。
また「東海道」は、世界文化遺産に登録された富士山の絶景ポイントが多かったため、『東海道五十三次』にも素晴らしい富士の景観が味わえる作品があります。
本書では、細かく描きこまれた旅人達の様子や、雄大な富士山の描かれ方など、鑑賞ポイントが分かる解説付で、最も知名度が高い初版、保永堂版『東海道五十三次』の全五十五図をご紹介します。
目次
はじめに
起点 日本橋【朝の景】
1.品川宿【日の出】
2.川崎宿【六合渡舟】 ★富士山
3.神奈川宿【台之景】
4.保土ヶ谷宿【新町橋】
5.戸塚宿【元町別道】
6.藤沢宿【遊行寺】
7.平塚宿【縄手道】 ★富士山
8.大磯宿【虎ヶ雨】
9.小田原宿【酒匂川】
10.箱根宿【湖水図】 ★富士山
11.三島宿【朝霧】
12.沼津宿【黄昏図】
13.原宿【朝の富士】 ★富士山
14.吉原宿【左富士】 ★富士山
15.蒲原宿【夜の雪】
16.由比宿【薩多嶺】 ★富士山
17.興津宿【興津川】
18.江尻宿【三保遠望】
19.府中宿【安部川】
20.鞠子宿【丸子】
21.岡部宿【宇津之山】
22.藤枝宿【人馬継立】
23.島田宿【大井川駿岸】
24.金谷宿【大井川遠岸】
25.日坂宿【佐夜の中山】
26.掛川宿【秋葉山遠望】
27.袋井宿【出茶屋】
28.見附宿【天竜川図】
29.浜松宿【冬枯図】
30.舞阪宿【今切真景】 ★富士山
31.新居宿【渡舟図】
32.白須賀宿【汐見阪】
33.二川宿【猿が馬場】
34.吉田宿【豊川の橋】
35.御油宿【旅人留女】
36.赤坂宿【旅宿招待】
37.藤川宿【棒鼻図】
38.岡崎宿【矢矧橋】
39.池鯉鮒宿【首夏馬市】
40.鳴海宿【名物有松絞】
41.宮宿【熱田神事】
42.桑名宿【七里渡口】
43.四日市宿【三重川】
44.石薬師宿【石薬師寺】
45.庄野宿【白雨】
46.亀山宿【雪晴】
47.関宿【本陣早立】
48.坂下(阪之下)宿【筆捨山頂】
49.土山宿【春の雨】
50.水口宿【名物千瓢】
51.石部宿【目川の里】
52.草津宿【名物立場】
53.大津宿【走井茶屋】
終点 京都【三条大橋】
<書籍概要2>
■広重 名所江戸百景
著者:クールジャパン研究部
◆SONY ReaderStoreリンク:http://bit.ly/1d9lSjn
◆ゴマブックスリンク:http://www.goma-books.com/archives/8750
<内容紹介>
江戸時代のベストセラーが電子化され、色鮮やかに現在によみがえる!
富士山 世界遺産登録記念!!
「ジャポニズム」の代表である歌川広重が死ぬ直前まで手掛けていた作品。
ゴッホやモネ、ゴーガンなど世界的に有名な画家たちが、模写したことでも知られている。
本書は当時の江戸で、大ベストセラーとなり、風景浮世絵としては頂点に位置づけられる。
四季折々の江戸を活き活きと描く、大胆かつ独創的な作品です!!
【目次】
●はじめに
●名所江戸百景について
1.春の部
(001)日本橋雪晴
(002)霞がせき
(003)山下町日比谷外さくら田
(004)永代橋佃しま
(005)両ごく回向院元柳橋
(006)馬喰町初音の馬場
(007)大てんま町木綿店
(008)する賀てふ
(009)筋違内八ツ小路
(010)神田明神曙之景
(011)上野清水堂不忍ノ池
(012)上野山した
(013)下谷広小路
(014)日暮里寺院の林泉
(015)日暮里諏訪の台
(016)千駄木団子坂花屋敷
(017)飛鳥山北の眺望
(018)王子稲荷の社
(019)王子音無川堰棣
(020)川口のわたし善光寺
(021)芝愛宕山
(022)広尾ふる川
(023)目黒千代か池
(024)目黒新富士
(025)目黒元不二
(026)八景坂鎧掛松
(027)蒲田の梅園
(028)品川御殿やま
(029)砂むら元八まん
(030)亀戸梅屋舗
(031)吾嬬の森連理の梓
(032)柳しま
(033)四ツ木通用水引ふね
(034)真乳山山谷堀夜景
(035)隅田川水神の森真崎
(036)真崎辺より水神の森内川関屋の里を見る図
(037)墨田河橋場の渡かわら竈
(038)廓中東雲
(039)吾妻橋金龍山遠望
(040)せき口上水端はせを庵椿やま
(041)市ヶ谷八幡
(042)玉川堤の花
2.夏の部
(043)日本橋江戸ばし
(044)日本橋通一丁目略図
(045)八ツ見のはし
(046)鎧の渡し小網町
(047)昌平橋聖堂神田川
(048)水道橋駿河台
(049)王子不動之瀧
(050)角筈熊野十二社俗称十二そう
(051)糀町一丁目山王祭ねり込
(052)赤坂桐畑
(053)増上寺塔赤羽根
(054)外桜田弁慶堀糀町
(055)佃しま住吉の祭
(056)深川萬年橋
(057)ミつまたわかれの淵
(058)大はしあたけの夕立
(059)両国橋大川ばた
(060)浅草川大川端宮戸川
(061)浅草川首尾の松御厩河岸
(062)駒形堂吾嬬橋
(063)綾瀬川鐘か淵
(064)堀切の花菖蒲
(065)亀戸天神境内
(066)五百羅漢さゞゐ堂
(067)逆井のわたし
(068)深川八まん山ひらき
(069)深川三十三間堂
(070)中川口
(071)利根川ばらばらまつ
(072)はねたのわたし弁天の社
3.秋の部
(073)市中繁栄七夕祭
(074)大伝馬町こふく店
(075)神田紺屋町
(076)京橋竹がし
(077)鉄砲洲稲荷橋湊神社
(078)鉄砲洲築地門跡
(079)芝明神増上寺
(080)金杉橋芝浦
(081)高輪うしまち
(082)月の岬
(083)品川すさき
(084)目黒爺々が茶屋
(085)紀の国坂赤坂溜池遠景
(086)四ツ谷内藤新宿
(087)井の頭の池弁天の社
(088)王子瀧の川
(089)上野山内月のまつ
(090)猿わか町よるの景
(091)請地秋葉の境内
(092)木母寺内川御前栽畑
(093)にい宿のわたし
(094)真間の紅葉手古那の社継はし
(095)鴻の台とね川風景
(096)堀江ねこざね
(097)小奈木川五本まつ
(098)両国花火
4.冬の部
(099)浅草金龍山
(100)よし原日本堤
(101)浅草田圃酉の町詣
(102)箕輪金杉三河しま
(103)千住の大はし
(104)小梅堤
(105)御厩河岸
(106)深川木場
(107)深川州崎十万坪
(108)芝うらの風景
(109)南品川鮫洲海岸
(110)千束の池袈裟懸松
(111)目黒太鼓橋夕日の岡
(112)愛宕下藪小路
(113)虎の門外あふひ坂
(114)びくにはし雪中
(115)高田の馬場
(116)高田姿見のはし俤の橋砂利場
(117)湯しま天神坂上眺望
(118)王子装束ゑの木大晦日の狐火
(119)赤坂桐畑雨中夕けい
(120)目録
<書籍概要3>
■写楽 謎多き天才絵師
著者:クールジャパン研究部
◆SONY ReaderStoreリンク:http://bit.ly/1iZw4g1
◆ゴマブックスリンク:http://www.goma-books.com/archives/12927
<内容紹介>
人気の作品50点を厳選!
さらに、詳しい解説付き!!
浮世絵史上随一の奇才がおくる名作の数々が、
あなたを江戸歌舞伎の世界へと誘う!!
突如として浮世絵界に現れ、
約10ヶ月という短い期間で再び忽然と姿を消した写楽。
20世紀初頭に、
ドイツ人のユリウス・クルトによる伝記『写楽』では、
世界三大肖像画家の1人として紹介された。
写楽と言えば、役者絵が有名で、
人気役者だけでなく他の絵師が描くことがない
中堅や端役も題材とした。
役者絵の他にも
肉筆扇面画や相撲絵、追善絵(ついぜんえ)
なども手がけた。
その作風は、役者の内面をのぞきこみ、
人間性をえぐり出すのを特徴としている。
表情やポーズを大胆に描いた個性的な作品の数々は、
それまでの江戸浮世絵の伝統を打ち壊した。
そして、もう一つ言及しておくべきは、
写楽が登場した年の前後で、
役者絵の制作枚数が3倍以上も伸びたということである。
浮世絵界を変えるほどの影響力を写楽は与えたのだ。
本書では、写楽による140点以上の浮世絵の中から
特に人気の高い作品を50点を選びだした。
さらに、詳しい解説(写楽について、作風、時代背景など)
をつけることでより深く理解していただけるよう工夫をした。
こんなにも私たちの心を惹きつけるはなぜであろうか。
こんなにも強烈な印象を与えるのはなぜであろうか。
写楽は、国をこえ、時代をこえ愛されている。
【目次】
まえがき
◆謎の天才浮世絵師・写楽
◆作風
◆時代背景
◆作品
(1)大首役者絵
(2)役者全身像
(3)相撲絵、追善絵、その他
―― 9月18日(水)オープン!! ――
ゴマブックスがプロデュースする電子書籍投稿サイト
『BookSpace(ブックスペース)』
http://www.ebksp.jp/
【会社概要】
会社名:ゴマブックス株式会社
代表者:代表取締役 赤井 仁
所在地:東京都港区赤坂8-5-40 ペガサス青山710号室
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事業内容:出版業、書籍・雑誌・電子出版物・デジタルコンテンツの企画・編集・制作・販売、電子書籍コンテンツのアグリゲート事業、デジタルコンテンツのオーサリング事業
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