非常識な速読術
商品説明
右脳を使えばあなたも8分で1冊が読めるようになる!非常識な速読術
1冊が8分で読める! そのコツは、文字を”読む”から”見る”に変えるだけ。
「右脳」で読めば、60倍速読ができるようになります。著者が長年の研究の末あみだした、苦労をしないで、日常の生活習慣を「速読脳」に変えるだけで、誰でも速読ができる方法をご紹介しています。
著者からのコメント
私が前作の『わらし仙人の30倍速読術』(ゴマブックス)を書いてから、世の中の「速読」に対する考え方が変ってきたようです。この本によって、今までのように機械的に繰り返すきびしい練習などやらなくても、速読がマスターできることを証明できたのではないでしょうか。
私の速読の特徴は「楽して速読を身につける」ということです。むずかしいトレーニングなどしなくても、マスターできるという点です。従来知られている速読術に比べると、これはまさに「非常識な速読術」といっても過言ではありません。
本書では、今まで誰も書かなかった、そんな「非常識な速読術」を公開したいと思います。パソコンの普及と発達によって、仕事のスピードが速くなり、同時に入ってくる情報の量も膨大になりました。重要度や好き嫌いにかかわらず、押し寄せる膨大な情報をさばいて、高速で仕事をしなくてはなりません。
限られた時間の中でできるのは「いかにして時間を効率よく使うか」ということだけです。そして、その「時間を有効に使う方法」が今回紹介する「ビジネスや勉強に生かす、60倍速く読めるようになる速読術」です。
60倍は30倍の倍の速さですが、その努力はそんなに差はありません。むしろ、10倍から30倍にするほうがむずかしいでしょう。ですが、コツさえ会得できれば、30倍から60倍にするのはいとも簡単にできてしまいます。
今回、本書を書くにあたって、現在手に入る速読に関する本約120冊を、片っ端から速読しました。その結果わかったのが、「私の速読術は、これまでのどの方法とも違う」ということでした。
一番の違いは「きびしい練習をしないで身につく」というところです。3カ月も半年も練習して、それでもマスターできない人がたくさんいるようですが、わずか一週間で身につくとしたら驚きませんか?
世の中に速読法、速読術と名のつくものはたくさんあります。でも、そのほとんどがきびしい目の訓練を課しています。つまり、そのほとんどが左脳で読む、「左脳速読」だからです。
左脳では、訓練によって多少は速く読むことができるようになります。でも、少しでも練習を休むと、すぐに元に戻ってしまいます。訓練によって目の筋肉を鍛えているのですから、休むと元に戻ってしまうのです。スポーツ選手と同じですよね。それでまた、最初から練習するということを繰り返すのです。
私が考えたのは、「左脳」ではなく「右脳」による速読術です。この方法ならそんなに苦しい練習をしなくても速読ができるようになります。
本書は、現代の超高速情報社会で、ビジネスマンや受験生、のみなさんが、その最終兵器となる「速読術」をカンタンに、楽して身につけていただいて、夢を叶えたり、成功されることを願って書きました。そういうわけで、極秘のノウハウを全て公開しました。その結果、日本の経済が発展して、国民が幸せになれば本望です。とくに、この本を読んだあなたが、成功すれば一番うれしいです。
とにかく、迷わずに、いますぐにこの「非常識な速読術」を実行していただきたいと思います。
わらし仙人
番町書店(香川県高松市)店長
大学卒業後、都市設計勤務、渋谷版画工房設立、ミュージカル劇団設立(シナリオ・演出・音楽・美術担当)その後、番町書店を経営する。
小学生から読書が好きで、とうとう3万冊読破する。その過程で
速読を身に付ける。1冊の本を8分で読む、60倍速読術を実践する。3年前から、メルマガを始める、3誌で読者1まん3000人。小冊子起業家として、日本初の小冊子販売サイト「ワラゾン」を設立。隙間情報の小冊子をワラゾンから年間10000冊以上販売する。講演会では、心理劇をして、熱狂的なフアンを集める。著作は「普通の人が本を書いて怖いくらい儲かる秘術」(総合法令出版)「わらし仙人の30倍速読術」がある。