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14年9月
『警察手眼』、『欧羅巴紀遊抜書』など「国会図書館(NDL)所蔵図書」シリーズ6作品がYahoo!ブックストアで配信開始!! 同ストア【文芸書新着作品】コーナーに掲載!
ゴマブックス株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:赤井仁)は、2014年9月24日(水)より、Yahoo!ブックストアにて、電子書籍『警察手眼』(著=川路利良)、『欧羅巴紀遊抜書』(著=西園寺公望)、『陶庵随筆』(著=西園寺公望)、『小倉百人一首』(著=西園寺公望)、『立正安国論 訓訳読本』(著=日蓮)、『死者の書』(著=日蓮)の配信を開始したことを発表します。
上記6作品は、同ストア【文芸書新着作品】コーナーに掲載されています。(2014年9月24日9:00時点)
<書籍概要1>
■警察手眼
著者:川路利良
◆Yahoo!ブックストアリンク:http://bit.ly/1tYcLLc
◆ゴマブックスリンク:http://www.goma-books.com/archives/21463
<内容紹介>
薩摩藩士、川路利良は維新後初代警視総監として欧米の警察制度を日本に取り入れた近代日本警察の父である。
「警察手眼」はそんな川路が警察のあり方を示した語録。本書は、明治9年に出版されたていたもの。
<書籍概要2>
■欧羅巴紀遊抜書
著者:西園寺公望
◆Yahoo!ブックストアリンク:http://bit.ly/1ru8Wwz
◆ゴマブックスリンク:http://www.goma-books.com/archives/21465
<内容紹介>
公家出身の政治家、西園寺公望は「教養ある市民の育成」や「女子教育の重要性」を訴えるなど当時としてはリベラルな考えの持ち主であったことで知られている。
そんな彼は若き日、大村益次郎の推薦でフランスに留学し、普仏戦争後の混乱したパリで10年近くヨーロッパの思想や知識を学んだ。その間には後の首相クレマンソーや中江兆民ら留学生と親交を深める機会もあり、この人脈は帰国後も活かされている。
「欧羅巴紀遊抜書」はそんな西園寺の国際的な考えがうかがえる一冊。本書は、昭和7(1932)年に出版されたものの電子書籍版。
<書籍概要3>
■陶庵随筆
著者:西園寺公望
◆Yahoo!ブックストアリンク:http://bit.ly/1r7chCu
◆ゴマブックスリンク:http://www.goma-books.com/archives/21460
<内容紹介>
公家出身の政治家西園寺公望は、桂太郎の後を引き継ぎ内閣総理大臣として第一次・第二次西園寺内閣を組閣、桂と交互に政権を担い「桂園時代」を主導した。
また、留学経験も豊富で公家出身でありながら「教養ある市民の育成」や「女子教育の重要性」を訴えるなど当時としてはリベラルな考えの持ち主であったことも知られている。
「陶庵随筆」はそんな文人政治家、西園寺公望が記した自伝的エッセー。表題作は小説家・国木田独歩が激賞したほど文学的センスに優れ、肩肘張らずに読むことができる。本書は、明治36年に出版されたものを電子書籍化したものである。
<書籍概要4>
■小倉百人一首
著者:菱川師宣
◆Yahoo!ブックストアリンク:http://bit.ly/1tYdk7C
◆ゴマブックスリンク:http://www.goma-books.com/archives/21458
<内容紹介>
平安末期から鎌倉初期の歌人藤原定家が京都の小倉山荘の襖を装飾するため、古今の歌人100人の歌を選んで色紙に記したとされる百人一首は、現代の私たちにもカルタとして親しまれている。
この「小倉百人一首」は、そんな百人一首を『見返り美人図』で有名な江戸時代の浮世絵師菱川師宣が描いた絵本であり、延宝8年(1680年)に本問屋から出版された。
<書籍概要5>
■立正安国論 訓訳読本
著者:日蓮
◆Yahoo!ブックストアリンク:http://bit.ly/1ukNHiS
◆ゴマブックスリンク:http://www.goma-books.com/archives/21451
<内容紹介>
日蓮宗の開祖である鎌倉時代の僧、日蓮。「立正安国論」は、日蓮が法華経の重要性を説いた文書であり、元寇の起こる数年前に時の権力者北条時頼に提出されたことから、信者の中ではその後の国内の動乱を予知した予言の書としてとらえられていた。
本書は、明治27年出版の電子書籍。同年には、内村鑑三が著作「代表的日本人」の中で世界に誇る日本人の一人として日蓮を紹介している。
<書籍概要6>
■死者の書
著者:折口信夫
◆Yahoo!ブックストアリンク:http://bit.ly/1yqftNB
◆ゴマブックスリンク:http://www.goma-books.com/archives/21454
<内容紹介>
「かの人の眠りは、徐かに覚めて行った」。都が平城京にあった時代、藤原南家郎女は彼岸の中日、二上山に俤びとの姿をみる。果たして、かの人はその昔罪なき咎で命を奪われた尊い御仁であった。やげて郎女は千部写経の成就に導かれ、亡き人の魂を慰めようとするのだが…………。
人の世と神の世を行き来する姫と、亡霊となった大津皇子との魂の交歓を描いた物語。本作は国文学者、歌人として有名な折口信夫が奈良の当麻寺に伝わる伝説に着想を得て書き上げた物語。
☆電子書籍初心者の方に……購入方法のご紹介
http://www.goma-books.com/navi
―― 2013年9月18日(水)オープン!! ――
ゴマブックスがプロデュースする電子書籍投稿サイト
『BookSpace(ブックスペース)』
http://www.ebksp.jp/
【会社概要】
会社名:ゴマブックス株式会社
代表者:代表取締役 赤井 仁
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URL:http://www.goma-books.com/
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