一流の大人は絶対読まなければいけない 夏目漱石名作一気読み!!
商品説明
夏目文学の最高峰・後期三部作『彼岸過迄』『行人』『こころ』がこの一冊に
1910年の「修善寺の大患」で、死地を脱した漱石は、ますます人の内面的傾向を深く追求していく……。
以後、病に悩まされながらも、執筆を再開した漱石は、現実を見つめ、人間探求を試みる。
人間のエゴイズムを追い求め、解析した、後期三部作『彼岸過迄』『行人』『こゝろ』を一冊に収録!
彼岸過迄
【目次】
・風呂の後
・停留所
・報告
・雨の降る日
・須永の話
・松本の話
・結末
◆行人
【目次】
・友達
・兄
・帰ってから
・塵労
◆こころ
【目次】
・上 先生と私
・中 両親と私
・下 先生と遺書