児童書
知的好奇心を育てる書物との出逢い
最近は本を読みたがらない子供が増えているようです。幼少期からどれだけ本に慣れ親しんでいたか。読みつけていない子供はどうしても本を敬遠してしまう傾向がでるようです。
そもそも子供は好奇心が強いものです。興味をひかれたものには、とりあえず触れてみる、ときに危険なこともあるので注意が必要ですが、子供の知的好奇心を伸ばしていくのは、勉強に役立つという観点だけではなく、その後の人生を豊かにするために欠かせないことではないでしょうか。
児童書にはふだん目にできないさまざまな世界やシチュエーションがたくさんつまっています。情景を想像しながら読むことで、イマジネーション豊かになるでしょうし、文字嫌いになることを防ぐこともできるでしょう。
子供が自然と手に取りたくなる本を選んで、親もいっしょに楽しむ習慣をつけてはいかがでしょうか。
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著:鈴木 幸枝, 小川 陽
まちはずれに住むのは、たぬきのパン屋さん。美味しいパンを作っては街に売りに行きます。ただ今日はひょんなことから知らない街でパンを売ることに!それにしても、この街 ... 続きを読む
定価 300円(税抜)
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著:長谷川 京平
「千夜一夜物語」の代表作。主人公アリババは、ひょんなことから盗賊たちの秘密の洞窟を見つけてしまう。洞窟の扉を開ける魔法の言葉は…「ひらけーごま!」。つい口にした ... 続きを読む
定価 300円(税抜)
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著:河原 まり子
誰にだって悲しいことはやってくる。それがたまたま、皆より早くきてしまっただけなんだ。グルグルは少年に誰よりも早く幸せをくれた友達。悲しみを乗り越えられた人は一度 ... 続きを読む
定価 300円(税抜)
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著:河原 まり子
梅雨のある日、ひとりの少女から一通の手紙が舞い込みました。 その手紙は、私に忘れていた子ども時代を甦らせてくれました。 私はもう一度子供に戻って、少女の夢の ... 続きを読む
定価 300円(税抜)
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