オーディオビジュアル
組み合わせいろいろ。自分の求める映像・音を探して
DVDやBlue-rayなどの大容量メディアの普及で、家庭にいながら映画館顔負けの映像を楽しんだり、コンサートホールかと思うほどの音質での音楽再生が可能になっています。基本的には価格が高いものがよりよい質で映像や音楽を楽しめますが、それらをどう組み合わせるのかで、でてくる映像や画像はまったく変わってきます。
スピーカーでも高音域の伸びがよいもの、中音域が色彩豊かに再生できるもの、低音域の響きが特徴的なもの……さまざまな特徴があります。また部屋の電圧が適正に調節されていれば映像も音もクリアになります。
またレコードなのか、CDなのか、DVDなのか、Blue-rayなのか、それぞれの記録メディアごとの特徴もあります。「レコードは温かみのある音をしているのか」と言われることがありますが、記録容量が大きくなる代わりにレンズで読み取る記録媒体独特の音質に変わっているという面が確かにあります。近年でてきているデータによる再生MP3.プレイヤーなども、また音質が変わって聴こえます。
どういった機械でどういった環境で再生するのがベストか、それを知らなければせっかく高い機材を用意したのに、じつはイマイチということがあるかもしれません。
せっかくお金をかけて機材を用意するのであれば、正しい知識を持ってベストな組み合わせで楽しみたいですね。
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