軍事・防衛
国を守るために必要不可欠なもの
近年、国際情勢は冷戦以来の緊張状態にあるといえます。「中東の春」と俗にいわれる民主化運動が激化しており、中東各国の内戦・衝突が毎日のように報道されています。
またアジアでも、日本近海の竹島、尖閣諸島の問題を発端とする抗日運動や嫌韓の動き、北朝鮮の核開発問題・拉致被害者返還の問題、日米、米韓の軍事演習に対する北朝鮮の抗議活動など……一見に平和に思える世界には、まだまだこれらの問題が根強く残っています。
また自衛隊の呼称や集団的自衛権の取り扱いに対する日本国憲法第9条の取り扱いなど、私たちにも大きく関わる問題がくすぶっています。
このような状況で軍事や防衛に関して無関心でいるわけにはいきません。戦争は避けなければなりませんが、そのためにはある程度の軍備も揃えておかなければならない、ある種の必要悪である部分があります。
間違った方向での軍拡や帝国主義への転換を防ぐために正しい知識を得て、間違っているものにはNO!を突きつける責任が国民にはあるといえるのではないでしょうか。
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著:防災意識向上委員会
2017年8月29日早朝、北朝鮮の平壌市付近より予告なく弾道ミサイル「火星12」が発射されました。ミサイルは、北海道の上空を通過、発射地点から約2700キロ離れ ... 続きを読む
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【記者会見動画案内付】安全保障関連法案は、戦争法案なのか!? 安倍首相、記者会見全文
著:国内情勢研究会
2015年5月14日、安倍首相は、安全保障関連の既存10法の改正と新法1法の成立を一括した「平和安全法制」について閣議了承をしました。 同法は、日本の安全保障 ... 続きを読む
定価 650円(税抜)
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著:安仁屋政昭
内容紹介 米軍占領下の沖縄では人権が蹂躙され、米軍の暴力に常に脅かされ続けていた。1972年、沖縄県民は平和憲法の下への復帰を願ったが、基地はそのまま残り、復 ... 続きを読む
定価 500円(税抜)
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著:安仁屋政昭
内容紹介 米軍占領下の沖縄では人権が蹂躙され、米軍の暴力に常に脅かされ続けていた。1972年、沖縄県民は平和憲法の下への復帰を願ったが、基地はそのまま残り、復 ... 続きを読む
定価 300円(税抜)