新書 太閤記 四
商品説明
日本人の多くが親しみを持つ豊臣秀吉。戦乱の世を生きながら、やがて天下統一を果たすまでの秀吉の生涯を描いた物語。
永禄の終りから元亀の初めにかけ、武田、上杉、そして浅井、朝倉と、強敵に囲まれていた信長。そして、武田信玄は、三方ケ原で信長の盟友である徳川家康を強襲。かの有名な三方ケ原の戦いである。他方、信長は、天正元年、朝倉方の砦である大嶽砦を攻めたて、追撃をしながら、朝倉家に壊滅的な打撃を与える。
【目次】
琴 線
姉 川
両 面 将 軍
叡 山
東風吹く一隊
獅 子 の 乳 児
卑 屈 茶 わ ん
四 面 楚 歌
伏 龍 悶 動
毘 沙 門 堂 主
雁 と 燕
権 化
時 々 刻 々
三 方 ケ 原
卍
天 放 無 門
田園の一悲母
君 臣 春 風
旧 閣 瓦 解
去りゆく人々
お 市 の 方
母 の 戦 い
説 客
珠
さむらい集い
未 来 の 女 性
母 と 妻
楽しみここにあり
と ら と 虎