沖縄の怪談 子育て幽霊
商品説明
内容紹介
沖縄に古くから伝わる「子育て幽霊」の恐ろしい話昔々、この島が琉球だった頃。那覇に、琉球菓子・タンナファクルーづくりで有名なお婆がいた。
ある夜、遅くに扉をたたく音がする。そこには女が立っていてお菓子を売ってほしいという。
夜中に歩いて来たのだから、断るのも申し訳ない。お菓子を手渡すと、会釈をして去っていった。
ところが、翌朝起きてみると、お金がウチカビ(墓前に供える模造紙幣)になっている。あの女が出したお金だと思うが・・・・。
ある夜、遅くに扉をたたく音がする。そこには女が立っていてお菓子を売ってほしいという。
夜中に歩いて来たのだから、断るのも申し訳ない。お菓子を手渡すと、会釈をして去っていった。
ところが、翌朝起きてみると、お金がウチカビ(墓前に供える模造紙幣)になっている。あの女が出したお金だと思うが・・・・。
沖田民行(おきたたみゆき)電子書籍プロデューサー。グラフィックデザイナー。日本グラフィックデザイナー協会会員、沖縄国際大学産業総合研究所特別研究員、沖縄写真デザイン学校講師。Webクリエイターとして、東京で、セガ、DDI(現KDDI)、メルシャンなどWeb立ち上げ。97年沖縄移住。沖縄美ら海水族館、Jalcity那覇などで、企画・デザインなど。02年Web年鑑に採択。08年〜『沖縄インターネット白書』でディレクター。株式会社ライデリ専務取締役を経て、現在、株式会社 Nanseiで電子出版事業立ち上げに従事。2013年沖展グラフィックデザイン部門沖展賞。Podcast『猫に情報文化論』シリーズ。ちんすこう『もえちん』イメージソング『琉Qキュン×2』の作曲。