佐々淳行の警告 危機管理 第一回 危機管理とは各界への警告
商品説明
内容紹介
第一巻 危機管理とは、各界への警告
1.国政、行政への警告
(1)FEMAのような緊急事態対処の組織と制度
(2)危機管理の中央集権化、地方行政との役割分担
(3)トップの非常大権確立
(4)地方自治体危機管理監職(全国約1300人)の研修訓練
2.企業への警告
(1)トップの危機管理能力
(2)グローバリゼーションにも対応する危機管理システムと 担当役員配置
(3)海外における社員の安全確保責任
日揮のアルジェリア事件、アメリカ大使館の危機管理監(公使)
野田総理自らによる答弁権不使用
3.家庭への警告
(1)隣人’地域との相互扶助(互助)の重要性
(2)非常時に一週間家族の安全を守る責任とそのための準備
4.グローバリゼーション社会での心構え
(1)海外在留邦人自身の心構え
―現地に溶け込む努力と安全確保
(2)国家の役割
―インテリジェンス活動と緊急時邦人保護システムの 確立