武士道 (NDL所蔵古書POD)
商品説明
内容紹介
「日本の宗教教育はどのように施されているのか?」恩師や外国人である妻に尋ねられた新渡戸稲造がその問いに答えるために著したのが『武士道』である。初版本は1900(明治33)年にアメリカのリーズ・アンド・ビドル社より刊行され、日本でも1908年(明治41)年に櫻井鴎村が翻訳した形で出版された。日本人の精神的な土壌を細やかに描いたことから、セオドア・ルーズベルト米大統領が愛読したことでも知られている。本書は、1908年(明治41)年3月に丁未出版社より刊行された初版本のPODである。
内容(「BOOK」データベースより)
武士道の光り輝く最高の支柱である「義」、人の上に立つための「仁」、試練に耐えるための「名誉」―本書は、強靱な精神力を生んだ武士道の本質を見事に解き明かしている。武士は何を学び、どう己を磨いたか、これを知ることはすべての現代人にとって重要である。英文で書かれ、欧米人に大反響を巻き起こした最高の名著。 –このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。
内容(「MARC」データベースより)
礼儀と「恥」を知る国・日本。強烈なリーダーシップと強い責任感で「奇跡の復興」を遂げた国・日本。その精神的支柱となった武士道の本質を見事に解き明かした新渡戸稲造の名著を、平易な文体で新訳。
–このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。
–このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。
著者について
一九六二年、盛岡藩士三男として誕生。札幌農学校在学中に受洗。「我、太平洋の橋とならん」と志し、米、独に留学。メリー・エルキントンと国際結婚。教育者、国際人として目覚ましい活躍を見せる。その間、日本の道徳教育についての考えを『武士道』として英文で出版。一九二〇年、国際連盟事務局次長に就任。退任後も日本と世界の平和のために尽力した。一九三三年、カナダで客死。 –このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
新渡戸/稲造
盛岡に生まれる。札幌農学校で学んだ後、アメリカ、ドイツで農政学等を研究。帰国後は札幌学校教授、京都帝大教授、第一高等学校長、東京帝大教授、東京女子大学長を務め、青年の教育に情熱を注いだ。1933年、カナダのビクトリアで病没奈良本/辰也
山口県に生まれる。1938年、京都大学文学部国史専攻卒業。歴史家としてユニークな幕末・明治維新論を展開する一方、洒脱な随筆や人物評伝でも高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) –このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。
盛岡に生まれる。札幌農学校で学んだ後、アメリカ、ドイツで農政学等を研究。帰国後は札幌学校教授、京都帝大教授、第一高等学校長、東京帝大教授、東京女子大学長を務め、青年の教育に情熱を注いだ。1933年、カナダのビクトリアで病没奈良本/辰也
山口県に生まれる。1938年、京都大学文学部国史専攻卒業。歴史家としてユニークな幕末・明治維新論を展開する一方、洒脱な随筆や人物評伝でも高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) –このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。