儲かる農業をやりなさい! ダイジェスト版
商品説明
内容紹介
関税が撤廃されたら、果たして日本の農業はどうなってしまうのか?
こんな時代だからこそ、高品質の農産物が日本を救う!?
本書では、SATOYAMAのコンセプトやブランディング米の成功例などを紹介。
地域農業が生き残るために必要な理念や農業の仕組みを提案する。
世界に訴えるべき日本農業の魅力とはなにか?
TPPをチャンスに変える! リスクの時代を生きるために、いま必要な新しい農業のカタチ。
【目次】
●儲かる農業をやりなさい! もくじ
第一章 「奇跡のリンゴ」が起こした風
■「自然栽培」と「慣行農業」は対立しない
第二章 TPPで変わる農と食
■TPPをチャンスに変えるために
■世界中どの国も農業を保護している
■第二の開国「TPP」
■農業の生産性
■どう作るか、どう売るか
■スーパーが「売っているもの」―流通革命がもたらしたもの
第三章 タネと肥料が農業を変える
■有機農業の虚構と実力
■有機でなくても安全な野菜はできるか
■自然と共生する農業
■現代の有機肥料
■種が危ない! 農業の基本はタネにある
■種子の「いのち」が脅かされている
■固定種とF1種とのベストマッチングとは
第四章 新しい農のかたち
■TPPで変わる農産物のマーケット
■安売りはしない! 価値を伝える!
■「国内移民」こそ地域復活のカギ
■お願いしてはダメ
■「世界農業遺産」の意義
■地域の農家が生き残る仕組みを作る
第五章 新しい農業の扉が開いている!
■リスクの時代を生きるために
■否定しないで、選択肢を広げる
■新しい農業が時代を変える
■世界を幸せにする日本の農業
・鈴木 渉(すずき・わたる)
国際連合大学サステイナビリティ高等研究所シニア・コーディネーター。環境省自然環境計画課、東北地方環境事務所、生物多様性地球戦略企画室、生物多様性センター等を経て、2012年4月より現職。SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)事務局次長として、持続可能なランドスケープ及びシースケープの利用を目指すSATOYAMAイニシアティブの推進のため、国際的なネットワークづくりと活動支援に携わる。
■アメリカの国立公園、野生生物保護区について連載「アメリカ横断ボランティア紀行(EICネット)」
http://www.eic.or.jp/library/pickup/usa_index.html
・中島孝志(なかじま・たかし)
東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師。
「キーマンネットワーク定例会」のほか、
「原理原則研究会in東京」
「原理原則研究会in大阪」
「原理原則研究会in博多」
「原理原則研究会in名古屋」
「原理原則研究会in神の国出雲」
「原理原則研究会in新潟」
「原理原則研究会in札幌」
「中島孝志の日曜読書倶楽部」
「松下幸之助経営研究会」いずれも毎月開催。
講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で高い評価を得ている。全国紙をはじめ専門誌、永田町メディア、金融経済有料ネット、大手企業の社内報から宗教団体機関誌などの連載を20年以上続ける。
著訳書は260冊超。政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。
読書は年間3000冊ペース。落語と大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。
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■中島孝志のキーマンネットワーク
http://www.keymannet.co.jp/
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