沖縄の由来ばなし
商品説明
沖縄に関する言葉や習慣、歴史、地名などの由来ばなしを収録。
読み聞かせにも最適な「ヤマトゥグチ」(標準語)で記述。漢字にはふりがなを振り、読み易くしております。
沖縄に関することばや習慣、歴史、地名など、いろいろな種類の由来ばなしが登場します。
史実に基づくものもあれば、空想的なものもありますが、それらを交えて読むことで、先人達が遺してきた沖縄に対する思いと、自分たちが立っている位置との繋がりを感じ取れる様にまとめました。
※既刊3分冊の、オリジナル(合本)バージョンです
【目次】
十二支・ウニムーチー(鬼餅)・正月飾り・ 白銀堂・ 墓 ・竹富島の星砂 ・阿麻和利と漁網 ・十貫瀬
普天間の女神・ターンム(田芋)・シバサシ(柴差)・浜下り・ガジャンビラ・甘藷(いも)・ニヌファブシ・チョーチカ(経塚)・ハーリー・七つ星の娘
稲作のはじまり・魔除けのサン・綱引き・エイサー・クスクェー・久志の観音堂・沖縄県のはじまり・那覇の地名・宮古島のはじまり・石垣島のはじまり
用語解説・写真資料
【著者プロフィール】
徳元英隆(とくもと・ひでたか)
1951年沖縄県に生まれる。沖縄国際大学卒。学校教材の出版社や雑誌社を経て沖縄文化社編集長。おもな著書に『おきなわの怪談』『シーサーあいらんど』(共著)、『沖縄の伝説散歩』(共著)。