沖縄世界遺産写真集I
商品説明
安寧を祈る紅い城・首里城と、それをめぐる史跡の数々の写真集。
世界遺産の壮大な遺構、首里城を中心に、
まつわる遺跡群を、鮮やかな写真で巡ります。
練達の写真家が首里城を活写、臨場感ある構図から、細やかな遺構までの写真、
日盛りから月下の場面まで、見どころが多くあります。
王家の拝所である玉陵、その庭園である識名園、最高神職である聞得大君ゆかりの斎場御嶽まで丁寧に網羅され、沖縄が初めての方からよく知る方まで楽しめます。
うちなーのこころが添えられた文章にも及び、
解説が心に深く響きます。
【目次】
首里城
玉陵
識名園
斎場御嶽
【著者プロフィール】
ジャン松元(じゃん まつもと)
1962年沖縄県金武町生まれ。宜野湾市在住。
父親はアメリカ人、母親の出身地・奄美大島で少年時代を過ごす。南海日日新聞記者を経てフリーランスの写真家、ライター。2001年に本土から生まれ島の沖縄に拠点を移し、雑誌、映画スチール、音楽関連、ファミリー等オールジャンルの写真活動を展開中。
三上 一行(みかみいっこう)
1978年生まれ。青森県出身高校卒業後上京し、数年の会社員生活を経て、雑誌・広告カメラマンに師事する。独立後、何年も通いつめ、心の故郷と仰ぐ沖縄に移住。
日々「感動の瞬感」を追い求め、広告・雑誌・ブライダルなどを中心にカメラマンikko(イッコー)として活動中。
沖田民行(おきたたみゆき)
電子書籍プロデューサー。グラフィックデザイナー。日本グラフィックデザイナー協会会員、沖縄国際大学産業総合研究所特別研究員、沖縄写真デザイン学校講師。
Webクリエイターとして、東京で、セガ、DDI(現KDDI)、メルシャンなどWeb立ち上げ。97年沖縄移住。沖縄美ら海水族館、Jalcity那覇などで、企画・デザインなど。02年Web年鑑に採択。08年~『沖縄インターネット白書』でディレクター。株式会社ライデリ専務取締役を経て、現在、株式会社 Nanseiで電子出版事業立ち上げに従事。