宮本武蔵 3巻下 (大活字シリーズ)
商品説明
内容紹介
京都四条道場の吉岡一門の清十郎と試合に勝った武蔵は、虚無感に襲われる。しかし、清十郎の弟・伝七郎をも破り、いよいよ吉岡一門からの果し合いに挑んでいく。他方、武蔵を慕うお通は、城太郎とともに、吉岡一門との果し合いが行われるという一乗寺山のふもと、藪之郷下り松に向かう。
著者について
1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。