【POD版】「勝てる子ども」が育つ究極の教え方 育てる技術
商品説明
バルセロナオリンピック柔道で金メダルを獲得した柔道家、古賀稔彦。3人の子どもたち全員が柔道家として成長し、頭角を現しつつある背景には、父としての古賀稔彦のどんな教育が、心がけがあったのか。また古賀の主催する柔道場「古賀塾」の塾生が数々の大会で目覚ましい成績を収め続けるのは、古賀のどんな指導があるからなのか。柔道やスポーツに励むお子さんをお持ちの方のみならず、勉学や情操面など、子どもに健やかに育ってほしいと願うすべての親御さんへのメッセージ。教師やコーチなど、子どもたちに何かを指導する立場にある人も目からウロコの「古賀式 コーチング子育てメソッド」の集大成がここに。
【著者情報】
古賀稔彦(こが・としひこ)
1967年福岡県生まれ、佐賀県出身。東京・世田谷の「講道学舎」に入門し、弦巻中学、世田谷学園高時代に数々の全国大会を個人・団体戦で制覇。日本体育大学進学後“平成の三四郎”の異名をとり、世界選手権2階級制覇をはじめ、ソウル、バルセロナ、アトランタと3度のオリンピックに挑戦している。1992年のバルセロナ五輪では、大会直前に左膝内側側副靭帯損傷の大怪我を負いながらも金メダルを獲得。また、1996年アトランタ五輪では銀メダルを獲得。2000年4月、現役を引退し、「指導者」として、全日本女子柔道コーチを務める。2003年4月からは子供の人間育成を目的とした町道場「古賀塾」を開塾。2004年のアテネ五輪では、金メダルを獲得した谷本歩実のコーチとしても脚光を浴び、愛弟子を称えた抱擁のシーンは感動を呼んだ。2007年4月から岡山県のIPU環太平洋大学体育学部体育学科教授、並びに女子柔道部総監督を務めている。2008年4 月弘前大学大学院医学研究科博士課程に入学。2012年3月同大学を卒業し、医学博士号を取得する。2014年4月より全日本柔道女子強化委員に就任。