ラジオに恋して ぼくらのラジオデイズ1980-2016
商品説明
ラジオは私にとって、幼い頃から聞いていた大切な仲間。
スピーカーから流れてくる音楽を口ずさみ、踊り、微笑み、時に涙する。そして、ラジオに恋して…。
本書では、そんな愛おしいラジオのお話や、私がラジオDJになるまでの経緯を大いに語らせていただきます。(本文「はじめに」より)
1980年代、なぜみんながFMラジオを聴いていたのか。開局当時、東京で聴くことのできるおしゃれなラジオとして
たちまち人気を博したJ-WAVE。街中のあらゆるところでラジオが流れ、世界中の音楽がたくさんの人たちへ届けられていました。
バブル絶頂期にあった創設当時の情景や、超大物アーティストとの交流(デビット・カッパーフィールド、ジェイムス・テイラー、
デヴィッド・フォスター、ヴァン・ヘイレン、ジャクソン・ブラウン、エンヤ、セリーヌ・ディオン、オジー・オズボーン、タック&パティ等々)。
とっておきのエピソードを初代DJ ルーシー・ケントさんに綴っていただきました。
★パックンが絶賛! 1988年に開局したJ-WAVEの初代DJルーシー・ケント氏 の初のエッセイ本。
ラジオ好き、音楽好きは、懐かしくも新鮮に当時を思い出せる秘話が満載です。
≪目次≫
第1章 開局J-WAVEというラジオの金字塔
第2章 世界中のアーティストがあのスタジオにいた
第3章 いまでも電波にのせて届けたい話
第4章 私はラジオに育ててもらった
第5章 ラジオと出会う前、時は60年代に遡る
DJ特別対談 ルーシー・ケント×ジェームス天願 ぼくたちは西麻布ではじめて出会った