遠野物語 柳田国男
商品説明
連綿と語り継がれた民話・説話から古きよき時代の日本を感じよう
岩手県出身の小説家・民話蒐集家である佐々木喜善によって語られた遠野地方にまつわる民話を、日本民俗学の開拓者で本書の著者・柳田国男が筆記・編纂し自費出版した名著。数多くの著作を残している柳田国男の初期の代表作のひとつ。全119話からなり、雪女やカッパ、山姥、サシキワラシなどの妖怪も本書には登場しています。日本の民俗学に大きな影響を与えた本作をじっくり味わえば、新たな発見がきっとあるはずです。
地勢
神の始
里の神
カクラサマ
ゴンゲサマ
家の神
オクナイサマ
オシラサマ
ザシキワラシ
山の神
神女
天狗
山男
山女
山の霊異
仙人堂
蝦夷の跡
塚と森と
姥神
館の址
昔の人
家のさま
家の盛衰
マヨイガ
前兆
魂の行方
まぼろし
雪女
川童
猿の経立
猿
狼
熊
狐
色々の鳥
花
小正月の行事
雨風祭
昔々
歌謡